アレルギー注射
当院では保険適応のアレルギーを抑制する注射もございますのでお気軽にご相談ください。
花粉症の幅広い症状に効果が期待でき、特に目の痒みをはじめ、皮膚の痒みや炎症には効果が高いと言われています。
なるべく、花粉症の症状が出現する前から治療を始めることをおすすめします。
金属アレルギー
金属が接触し、金属のイオン化したものが溶け出すことにより引き起こされるアレルギー反応を金属アレルギーといいます。
- 歯科金属でもアレルギー検査は起こりますか?
- 虫歯になった時など、歯の治療にも金属は使用されます。
特に口の中は唾液によってイオン化することがあり、アレルギー反応を起こすことがあります。
症状としては歯肉炎や口唇炎、舌炎などの炎症や味覚異常、歯や歯肉の炎症ができることもあるようです。
アクセサリーなどによる接触皮膚炎に比べればその頻度は少ないですがもともとアレルギー体質でアクセサリーなどで金属アレルギーを起こしたことのある経験があるのならば事前にパッチテストをして使える金属、使えない金属を歯科の先生と相談したほうが良いでしょう。
検査方法
- ①施術日決定
- パッチテストは火・土のいずれかが初日となり検査後は48時間後と初日から72時間後に来院して頂きます。
現在化粧品や薬剤等でかぶれ(赤み・痒み)が出ている場合は症状が落ち着くまではパッチテストはできません。
※予約制
- ②検査の流れ
- 【初日】(費用:約1,500円 初診・3割)
(1)原因薬剤を付着させたシートを背部につけます。
(2)原因薬剤がぬれないようにシートの上を水を通さないテープで保護します。
【48時間後】(費用:約900円 初診・3割)
(1)付着させたシートは背部からはがします。
各薬品の貼布部位の下に、油性マジックで印をつけます。
(2)皮内反応の強弱を見ます。
【初日から72時間後】(費用:約900円 初診・3割)
(1)マジックの印を基にアレルゲンとなっているものがあるか最終判断をします。
(2)今回行った原因薬剤のパッチテストの結果表をお渡しします。陽性(+)の場合は防御対策について説明します。
エピペン注射
当院では、アナフィラキシーショック補助治療薬エピペンを取り扱っております。